朝食をとる子は太りにくい、米ミネソタ大研究
◇朝食をとる子は太りにくい、米ミネソタ大研究 AFP(2008.3.4)
厚生労働省の「平成17年 国民健康・栄養調査結果の概要(平成18年国民健康・栄養調査「速報」を含む)」によると

出典:平成17年 国民健康・栄養調査結果の概要(平成18年国民健康・栄養調査「速報」を含む) 厚生労働省
平成17年時点で、毎日昼食を食べない小中学生は男子が9.3%、女子が7.5%となっています。
また日本スポーツ振興センター(NASSH)(スポーツ振興くじtotoの運営・発売を行っている所です)も食生活等実態調査という児童の食生活についての調査を行っていますが、「平成17年度「児童生徒の食生活等実態調査結果」によると

出典:平成17年度「児童生徒の食生活等実態調査結果」 独立行政法人日本スポーツ振興センター
平成18年1月時点で、毎日昼食を食べない小学生は男子が15.5%、女子が13.7%
中学生では男女ともに19.2%
毎日食べる小中学生がH12年と比べ微増しているものの、NASSHの調査では
中学生の2割が朝食を毎日食べていないことがわかります。
なお、NASSHの調査では、欠食理由についても質問を行っています。
見にくくてすみません・・・(リンク先にPDF資料があります)

出典:平成17年度「児童生徒の食生活等実態調査結果」 独立行政法人日本スポーツ振興センター
1位:食べる時間がない・・・
2位:食欲がない・・・
3位:朝食が用意されていない・・・
4位:いつも食べない
5位:太りたくない(朝抜きはむしろ太りやすいが)
2位の「食欲がない」ですが、親はどうにか食べさせようと頑張るため
「朝抜きよりは食べた方がいい」と、ロールケーキやお菓子を食べさせるケースが
増えているそうですね・・・頑張ってはいるのですが「う~ん」という感じです
ところで、最近見かけるCMで気になるのがあるんですが
「うちの朝ごはんはいつもお茶漬け。さらさらっと食べられるし、楽~。」
とか言って、子どもにお茶漬けを与えている永谷園のCM。
永谷園のサイト「朝茶漬けニュース」には「まずは無理のない朝食習慣から始めませんか」とあり、農林水産省の「めざましごはん」キャンペーンとタイアップしているようです。
ただ、食べないよりはマシだとは言え、「子どもの朝ご飯はいつもお茶漬け」CMは、「う~~~ん」
です。
「早出の出勤」や「体調が良くない」、「さすがに毎日は大変」ならわかるんですが、「毎日お茶漬け。楽だし」は、食育的には微妙です
。
◇参考リンク
○平成17年 国民健康・栄養調査結果の概要(平成18年国民健康・栄養調査「速報」含) 厚生労働省
○平成17年度 児童生徒の食生活等実態調査結果 独立行政法人日本スポーツ振興センター
【3月4日 AFP】朝食をしっかりとる子は、とらない子よりも太りにくい―米ミネソタ大学(University of Minnesota)のこうした研究結果が、3日の米小児科学誌ペディアトリクス(Pediatrics)に発表された。
同大学の「Project EAT(Eating Among Teens)」プロジェクトは、10代の子ども2200人以上の食生活と栄養を5年間にわたり追跡調査した。その結果、朝食を毎日とる子どもでは、とらない子どもよりも1日あたりのカロリー、炭水化物、食物繊維の消費量が多く、体重も後者より軽く、肥満のリスクが低いことがわかった。
プロジェクトを主導したマーク・ペレイラ(Mark Pereira)博士(疫学、地域医療)は、「朝食を抜く子は肥満になりやすいという通説が立証された」と語っている。
米NPO団体「Trust for America’s Health」の2007年度年次報告書「F as in Fat」によると、10代の肥満児は過去20年間で3倍に増えた。2005年の統計では、10代の少年の16%、10代の少女の10%が肥満だという。(c)AFP
厚生労働省の「平成17年 国民健康・栄養調査結果の概要(平成18年国民健康・栄養調査「速報」を含む)」によると

出典:平成17年 国民健康・栄養調査結果の概要(平成18年国民健康・栄養調査「速報」を含む) 厚生労働省
平成17年時点で、毎日昼食を食べない小中学生は男子が9.3%、女子が7.5%となっています。
また日本スポーツ振興センター(NASSH)(スポーツ振興くじtotoの運営・発売を行っている所です)も食生活等実態調査という児童の食生活についての調査を行っていますが、「平成17年度「児童生徒の食生活等実態調査結果」によると

出典:平成17年度「児童生徒の食生活等実態調査結果」 独立行政法人日本スポーツ振興センター
平成18年1月時点で、毎日昼食を食べない小学生は男子が15.5%、女子が13.7%
中学生では男女ともに19.2%
毎日食べる小中学生がH12年と比べ微増しているものの、NASSHの調査では
中学生の2割が朝食を毎日食べていないことがわかります。
なお、NASSHの調査では、欠食理由についても質問を行っています。
見にくくてすみません・・・(リンク先にPDF資料があります)

出典:平成17年度「児童生徒の食生活等実態調査結果」 独立行政法人日本スポーツ振興センター
1位:食べる時間がない・・・
2位:食欲がない・・・
3位:朝食が用意されていない・・・
4位:いつも食べない
5位:太りたくない(朝抜きはむしろ太りやすいが)
2位の「食欲がない」ですが、親はどうにか食べさせようと頑張るため
「朝抜きよりは食べた方がいい」と、ロールケーキやお菓子を食べさせるケースが
増えているそうですね・・・頑張ってはいるのですが「う~ん」という感じです

ところで、最近見かけるCMで気になるのがあるんですが
「うちの朝ごはんはいつもお茶漬け。さらさらっと食べられるし、楽~。」
とか言って、子どもにお茶漬けを与えている永谷園のCM。
永谷園のサイト「朝茶漬けニュース」には「まずは無理のない朝食習慣から始めませんか」とあり、農林水産省の「めざましごはん」キャンペーンとタイアップしているようです。
ただ、食べないよりはマシだとは言え、「子どもの朝ご飯はいつもお茶漬け」CMは、「う~~~ん」
です。「早出の出勤」や「体調が良くない」、「さすがに毎日は大変」ならわかるんですが、「毎日お茶漬け。楽だし」は、食育的には微妙です
。◇参考リンク
○平成17年 国民健康・栄養調査結果の概要(平成18年国民健康・栄養調査「速報」含) 厚生労働省
○平成17年度 児童生徒の食生活等実態調査結果 独立行政法人日本スポーツ振興センター
Posted by パン at
◆2008年03月13日21:37
│食生活と栄養
国民生活センター「高カカオチョコの食べ過ぎに注意」
ここ数年、女性に人気の「高カカオチョコレート・ダイエット」ですが、国民生活センターの調査によると「脂肪量が普通のチョコレートよりも多いので注意が必要」とのことです。
◇高カカオをうたったチョコレート 国民生活センター(2008.2.6)
◇参考リンク
○高カカオチョコでダイエットは嘘? 産経新聞
○実はバランスのとれた総合食品?! 「チョコレートダイエット」 カラダカラ
○チョコレート・ダイエット
楠田絵里子
◇高カカオをうたったチョコレート 国民生活センター(2008.2.6)
□消費者へのアドバイス
○高カカオチョコレートは普通のチョコレートより脂質量が多い。間食として食べることが多い食品であり摂り過ぎには注意が必要。
チョコレートは、カカオ分に由来する脂質が多く含まれており、エネルギーも高いが、高カカオチョコレートでは、カカオ分が増えたためにさらに脂質の割合が多い。高カカオチョコレートの中には、100g 中の脂質量が30~49 歳のふつうの身体活動レベルの女性が生活習慣病の一次予防をするために目標とするべき1 日当たりの摂取量(44-56g)に相当するものが多くあった。
主に間食として摂取する食品であることから、1 日の食事のバランスや摂取エネルギー等を考慮し、食べ過ぎないように気をつける必要がある。
○高カカオチョコレートは嗜好品として楽しむ分には問題ないが、テオブロミンやカフェイン等の生理作用のある物質も多く含まれるため、これらの成分に敏感な人やテオフィリン等の医薬品を使用している人は摂取に注意が必要。
健康に関する表示等も見られる高カカオチョコレートであるが、気管支拡張作用や利尿作用等の生理作用のあるテオブロミンやカフェインは多いもので普通のチョコレートの4 倍程度含まれている。そのため、健康な人が嗜好品として楽しむ分には問題ないが、テオフィリン等の作用の似た医薬品を使用している人やこれらの成分に敏感な人は、普通のチョコレートと同じ感覚で食べないよう注意した方がよい。
また、金属アレルギーの多いことで知られるニッケルが多く含まれているが、経口摂取によっても発症する可能性が報告されているため、ニッケルアレルギーの人は注意が必要である。
*太字以外は、「詳細情報(PDF 515KB)」から引用しています。
◇参考リンク
○高カカオチョコでダイエットは嘘? 産経新聞
○実はバランスのとれた総合食品?! 「チョコレートダイエット」 カラダカラ
○チョコレート・ダイエット
Posted by パン at
◆2008年02月14日22:07
│食生活と栄養
悪玉コレステが減っても、善玉コレステが少ないとリスク高い
◇LDL-C値を下げてもHDL-C低値はリスク高い LDL-C値が70mg/dL以下でも要注意 日経メディカル(*要会員登録)(2007.10.18)
上記の研究でわかったのは、いくら悪玉コレステロール(LDL)値を下げても、善玉コレステロール(HDL)値が足りてなければ、心血管イベント(冠動脈性心疾患や脳血管疾患)のリスクは高いということみたいです。
さて、健診などでは「LDLも、中性脂肪(TG)もそれほど高くないのに、HDLが低い」というケースが見られます。
「あれ?なんでHDLだけ低いのかな~」と保健指導で詰まることもありますが、「検査値に基づいた栄養指導」という本に詳しい説明がありました。
のP190に「HDLが低値の場合」という項目があるのですが、理由として
1.肉類・卵を過剰に制限している(動物性たんぱくを必要以上に制限するとHDLは低下する)
2.たんぱくを大豆製品からの摂取に偏重している(上記と同じ)
3.リノール酸の取りすぎ(HDLが低い場合にリノール酸を取りすぎると総コレステロール(TC)もHDLも下がる)
4.禁酒(禁酒するとHDLが下がる。禁酒が必要なら、その他の項目で是正する)
5.運動不足(有酸素運動はHDLを上昇させる)
の5つがあげられています。
他にも「LDLが高値の場合」や「AST・ALTが基準値上限でBMIが基準値で体脂肪率が高値の場合」など、さまざまなパターンがわかりやすく掲載されているので、特定保健指導を行う方におすすめです。
◇参考リンク
○HDL Cholesterol, Very Low Levels of LDL Cholesterol, and Cardiovascular Events(ソースの原文) The New England Journal of Medicine(NEJM)
スタチン治療によりLDLコレステロール(LDL-C)値を下げると、心血管イベントのリスクは有意に下がる。では、LDL-C値を非常に低くすれば、もはやHDLコレステロール(HDL-C)値とリスクは無関係なのだろうか。冠疾患歴を有する患者にスタチンを投与した大規模研究の結果を事後解析したところ、LDL-Cが70mg/dL(1.8mmol/L)未満のグループでも、HDL-C値低値の人々のリスクは高値群に比べ約40%高いことが明らかになった。オーストラリアHeart Research InstituteのPhilip Barter氏らの報告で、詳細はNEJM誌2007年9月27日号に掲載された。LDL・・・いわゆる悪玉コレステロール、HDL・・・いわゆる善玉コレステロールですが、実際はコレステロールの種類が違うんじゃなくて、コレステロールという油を水分だらけの体内で運ぶための船の種類が違うんですけどね。まあそれはおいといて

上記の研究でわかったのは、いくら悪玉コレステロール(LDL)値を下げても、善玉コレステロール(HDL)値が足りてなければ、心血管イベント(冠動脈性心疾患や脳血管疾患)のリスクは高いということみたいです。
さて、健診などでは「LDLも、中性脂肪(TG)もそれほど高くないのに、HDLが低い」というケースが見られます。
「あれ?なんでHDLだけ低いのかな~」と保健指導で詰まることもありますが、「検査値に基づいた栄養指導」という本に詳しい説明がありました。
のP190に「HDLが低値の場合」という項目があるのですが、理由として
1.肉類・卵を過剰に制限している(動物性たんぱくを必要以上に制限するとHDLは低下する)
2.たんぱくを大豆製品からの摂取に偏重している(上記と同じ)
3.リノール酸の取りすぎ(HDLが低い場合にリノール酸を取りすぎると総コレステロール(TC)もHDLも下がる)
4.禁酒(禁酒するとHDLが下がる。禁酒が必要なら、その他の項目で是正する)
5.運動不足(有酸素運動はHDLを上昇させる)
の5つがあげられています。
他にも「LDLが高値の場合」や「AST・ALTが基準値上限でBMIが基準値で体脂肪率が高値の場合」など、さまざまなパターンがわかりやすく掲載されているので、特定保健指導を行う方におすすめです。
◇参考リンク
○HDL Cholesterol, Very Low Levels of LDL Cholesterol, and Cardiovascular Events(ソースの原文) The New England Journal of Medicine(NEJM)
Posted by パン at
◆2007年10月25日20:20
│食生活と栄養
ダイエット炭酸もメタボのリスクは高い ハーバード大研究結果
◇ダイエットドリンクもメタボのリスクは高い 米ハーバード大研究結果 AFP通信
「ダイエット炭酸飲料を毎日飲むような人は、高カロリーなファストフードとか高脂肪なスナック菓子とかも毎日食べているんじゃね?」
という、議論になっているそうです。
で、高カロリー
【7月25日 AFP】ローカロリーがうたい文句のダイエットドリンクが心臓疾患を招く危険性は、砂糖がたっぷり含まれた炭酸飲料とあまり変わらないという研究結果が24日、米ハーバード大学医学部(Harvard Medical School)の研究チームによって米医学雑誌Circulationに発表された。「ダイエット炭酸飲料が高リスク・・」ってよりも
研究チームが中年の男女約6000人の健康状態を4年間追跡調査した結果、ダイエットソフトドリンクを毎日飲んだグループは、ダイエットタイプではない炭酸飲料をたまに飲んだグループよりもメタボリック症候群になるリスクが高いという意外な結果が出た。
具体的には、肥満になる確率が31%、胴囲が増える確率が30%、HDL(善玉)コレステロールが減る確率が32%、さらに中性脂肪が高くなるリスクが25%、それぞれ高かったという。
研究を行った同大医学部のRavi Dhingra博士は、「ソフトドリンクは、カロリーが高い甘い食品を摂取したくなるよう人の味覚をコントロールするのではないか」と分析した。なお、別の複数の研究では、ソフトドリンクに含まれるカラメルが糖尿病を誘発する複合糖類を生成するという可能性が指摘されている。
研究では、ダイエットタイプであるかどうかにかかわらず炭酸飲料を毎日1本以上飲み続けたグループは、メタボリック症候群になるリスクが50-60%も高くなるという結果も出たが、ダイエット炭酸飲料がリスクを高める原因は不明だとしている。
メタボリック症候群は、内臓脂肪型肥満と同時に高血圧や低いHDLコレステロール値が特徴で、心臓病や糖尿病になるリスクが極めて高いとされる。(c)AFP
「ダイエット炭酸飲料を毎日飲むような人は、高カロリーなファストフードとか高脂肪なスナック菓子とかも毎日食べているんじゃね?」
という、議論になっているそうです。
で、高カロリー
Posted by パン at
◆2007年07月27日19:21
│食生活と栄養



沖縄の美容室特集